2009.05.08 Friday

プッシュトーク終了・・・

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    最初から誰が使うんだ?と疑問に思っていたサービスだが静かにサービスを終了したようだ。



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    NTTドコモは5月8日、最大5人のグループ通話が楽しめる「プッシュトーク」と最大20人でグループ通話が可能な「プッシュトークプラス」についてサービスを終了すると発表した。

     サービスの終了に先立ち、9月30日をもってプッシュトークの定額制サービス「カケ・ホーダイ」および「プッシュトークプラス」の新規受付を終了する。サービスの終了予定日は2010年9月30日。

     プッシュトークは、2005年11月より提供を開始した。複数人数で同時にグループ通話ができることを特徴としていたが、一方が話している間は相手は話せないトランシーバ型のサービスだ。

     ドコモによれば「『ファミリー割引』のグループ内無料通話の提供や『パケ・ホーダイ ダブル』の導入などによるコンシューマ市場の変化に伴い、経営資源を集中すべく、サービスを終了することにした」としている。
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    当時(今もかな?)キャリア主導でサービスを提案し、端末メーカーがしぶしぶそれに対応するという流れを作り、機能的には飽和状態に入っていたにも係らず、新機種発売には何らかの新サービスを提案しなければならないという馬鹿馬鹿しい呪縛にとらわれていたとしか思えないサービスだった。一度やってるのをみてみたが、一度やってみたらそれで終了というサービスの提案より他にやることがあるだろうと思う。
    次世代携帯やもっと本格的な技術についての研究開発やインフラとしての成果は素晴らしいものがあると思うが、ことコンシューマー向けのサービスとなると、機能追加が魅力となる時代が去った今、太刀打ちできない状態となっていると思う。
    そのままの迷走状態で今に至っているが、果たしてコンシューマー向けのまともなサービスを提供できるのだろうか。。。
    2008.07.14 Monday

    世界25パーセントのシェアを握る巨大メーカー誕生

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      日経新聞で今年の米国企業買収最大のニュースが載っていた。
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       【ニューヨーク=杉本晶子】ビール出荷量世界4位で「バドワイザー」ブランドを展開する米アンハイザー・ブッシュが13日、同2位のベルギーのインベブによる買収提案を受け入れた。買収総額は520億ドル(約5兆5000億円)。経営統合が正式に決まれば、売上高約360億ドル、世界市場の4分の1弱のシェアを握る最大のメーカーが誕生する。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)などが同日、伝えた。
       ウォールストリート・ジャーナルによると、アンハイザーは13日に開いた取締役会で買収提案の受け入れを決めた。交渉が正式にまとまれば、外国企業による米企業の買収として今年最大規模になる。新会社の名称は「アンハイザー・ブッシュ・インベブ」となる見通しで、新しい取締役のうち2人はアンハイザーから受け入れるという。
       インベブは6月11日に最初の買収案を提示。1株65ドル、総額463億ドルでの買収を持ちかけた。これに対しアンハイザー側は26日、「当社の企業価値を過小評価している」として拒否。その後、インベブがアンハイザーの全取締役解任を求めたり、アンハイザーが買収差し止めを求めてインベブを訴えたりするなど、両社の対立が強まっていた。
       交渉決裂を危惧したインベブは先週末、買収額を引き上げるなど条件面で譲歩。最終的には1株70ドルで決着したもよう。この結果、インベブによる最初の提案から約1カ月で友好的な買収として決着する見通しとなった。
       英調査会社のまとめによるとインベブは昨年、出荷量ベースで英SABミラーに首位を奪われ2位に転落したもよう。「ベックス」「ステラ・アルトワ」など200以上のブランドを持ち、欧米と中南米に強い。一方、アンハイザーは世界中で知名度が高い「バドワイザー」など百以上のブランドを持ち、米国では約5割のシェアを握る。
       ビール会社は原料高や原油相場の高騰で収益が圧迫されている。先進国の市場が伸び悩んでいることも、各社が国境を越えた大型再編を模索する理由になっている。英SABミラーも年内に、北米大手モルソン・クアーズと米国内のビール事業を統合する方針で、経営環境が苦しくなる中、今後も業界再編が続く可能性がある。
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      買収金額が約5兆5千億円って・・・。

      プレミアムが26%以内ならソニーだって買収されてしまう規模である。(2008年7月14日の株価によるとソニーの時価総額約4兆3590億円なので)

      いやはや、これで「ビール」という商材の世界2台メーカーが(資本関係的に)ベルギーとイギリスのヨーロッパに集約されたことになる。ビールのメッカと思っているベルギーが世界1位のメーカーに返り咲いたことはなんだか好ましいことだと思われる。


      現代は様々な金融技術はあるし、世界的景気減速でいわゆる「マネー」はたぶついてるし、M&Aの金額がどれほど高くても不可能ではないのだろうが、これぞ「資本主義」という現実をまたしてもまざまざと見せ付けられたニュースであった。
      2008.04.03 Thursday

      東芝の最近の動きで一言

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        今朝の日経新聞にこんな記事が出ていた。

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         東芝が米国の電力会社2社から計4基の原子力発電所を総額約1兆4000億円で受注することが2日、明らかになった。傘下の米ウエスチングハウス(WH)の新型軽水炉が採用される見込み。2006年にWHを買収してから最大規模の受注となる。東芝は先に米国で8000億円の原発受注も決めており、新設ラッシュが続く米国市場で攻勢を強める。世界最大の市場である米国での実績をてこに、新興国を含めた原発事業の世界展開を加速する。
        (中略)
         東芝は原子力事業で営業利益率10%を目指している。仮に単独で1兆円規模の原発を受注すれば営業利益は単純計算で数百億―1000億円程度。同社はWH買収に約5000億円を投じており、大型受注を通じて、当初買収後17年と見ていた投資回収の時期を早めたい考えだ。
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        これを見ると、2月19日ごろに公表されたHD DVDの撤退による損失約1100億円(3月20日ごろ公表)がかすんで見える。

        移り変わりの激しい消費者製品を多くの人と研究費をかけて得られる利益は徐々に薄利多売になってしまうが、今日のニュースにある原子力発電所建設をビジネスとしてみれば営業利益率も悪くないしなんといってもボリュームが巨大である。

        もはやたいした付加価値とならない「総合家電メーカー」としての看板を下ろしてしまえばこのように大胆な経営戦略が取れるのかと感心してしまう。
        これが大企業の経営なんだなぁと実感。

        ビジネスの本質とは、どれだけのリソースをかけて、どれだけ効率的に利潤を生み出すことが出来るかといった競争であり、株式会社となると利益を生み出さない企業は社会的に価値がないのであるから、株式資本主義がグローバルで加速している現代社会においては、「総合家電メーカー」という看板よりもより本質的なビジネス競争に入ってきているのだと思う。

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