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2007.05.11 Friday

「スティーブ・ジョブズ 神の交渉術」

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    MacintoshというPCを見た頃から、スティーブ・ジョブズという名を聞いていたが、大学時代の99年に渡米してシリコンバレーを訪れ、Apple Computer社で「Think different」を見たときは「おおー、これかー」と思ったものだ。

    その後iMac,iBookのヒット、iPodの大ヒットを経て、iPhoneへとこの先も見逃せない行ける伝説経営者「スティーブ・ジョブズ」。


    この人の通史を見たことなかったので、ようやく手に入れたこの本でじっくりと読んでいるがまぁすごいことすごいこと。なにがすごいって、アメリカ人もびっくりの超自己中心、だれがやろうと成功は自分のおかげで自分だけのもの、失敗は自分が絡んでいても涼しい顔で人のせいにする。

    マスコミは徹底的に嫌い、利用できるところだけ利用する。
    恩人も出資者も社員もファンもすべて、自分が舞台の主役で居続けるために時に裏切ることになろうとも、とにかく利用しまくる。



    そのかわり、なにがあっても自分の意志を曲げず、徹底して軸をぶらさない。自分が作った会社を追い出されても、再起してネクスト社を創業し、経営が苦しくてもそれを漏らさず、ジョージルーカスが離婚騒ぎで売りに出したピクサーを買いたたき、強気の交渉でディズニーも説き伏せてピクサーに成功をもたらしのし上がる。

    その場面ごとの教訓がちりばめられているこの本はそこらへんの成功物語とは一線を画する。


    孤高の天才ジョブズはこんなスピーチを残している。
    『ハングリーであり続けろ。愚かであり続けろ』

    そして、本の最後にこんな一節がある。
    「今で満足していては、先へは進めない。常に新たな挑戦をするものだけがビジネスの世界で勝ち残る。
     ジョブズの脅威の交渉術は、挫折のどん底にあってもチャンスを見いだし、成功の扉を開いてきた。わずか1000ドルあまりで始めた小さな事業を8000億円もの価値に高めたその交渉術のそこに脈打つものは、こうようやく出来よう。
    1.決してあきらめない不屈の信念
    2.世間の価値観に縛られない強烈な個性
     なかなか余人には及びがたいが、ここに激動の時代を生き抜く見たいがあることは確かである。」


    ▼最新(2007年5月現在)の成功実績はこちら。
    http://d.hatena.ne.jp/HEAT/20070505


    ただし、この素養があっても日本では芽が出なかっただろうというところが
    、日本に住む私にとっては非常に残念なところではある。
     自分がチャレンジする時が来たら、渡米するしかないだろうなぁ。
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