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2008.08.22 Friday

グルジア侵攻のニュースにて

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    オリンピックも終了間近だが、このオリンピック中に起きた軍事侵攻のニュースについて気になることを書いておきたい。

    まず思ったのは、アメリカの明らかに間違ったイラク戦争の惨憺たる結末を見て、もはや大国が戦争を仕掛けるなんてばかばかしいと思っていた矢先、オリンピックも始まってお祭りモードに入っていたにもかかわらず、「〜侵攻」という物々しいニュースが入ったことが衝撃だった。

    続いて思ったのが、「南オセチア」を攻撃した「グルジア」に対して、ロシアが侵攻したとのことだが、一体どこの話だろう。イメージとしてはバルカン半島や多くの民族が所狭しと住んでいるあたりのことだろうかといった程度に思っていた。

    調べてみると、南オセチアというのはオセット語を話すオセット人という人々が約7万人居住している自治州らしい。北オセチアはロシアに含まれているようである。そして、オセチア人は人口469万人余りのグルジアに反発し、そのグルジアはロシアに反発しているとのこと。それぞれ何十倍も大きな単位に対して反発しており、その結果として紛争となっているようだ。

    ロシアはグルジアがEUに入るのを嫌がっており、グルジアは昔からヨーロッパだと思っているので早くEUに加盟したいと考えているようだ。オセット人はグルジアの抑圧制作に反対しているということのようだ。

    そして一番驚いたのが、Wikipediaで見る限り、この地域はなんと多くの言語があり、民族が住んでいるのだろうということ。7万人という単位で独自の言語を持った民族が自治州として成り立っていて、グルジアでも470万人ということは、福岡県だけで500万人以上いて、1300万人も住んでいる九州が独立国になっても十分すぎるほど大きな単位なんだなぁと改めて思った。


    この紛争に関しては、血みどろの争いになる前に、両者がもっとも望むポイントが何かをハッキリさせ、紛争や混乱よりも安全と平和で経済活動を活性化させるほうがよっぽど人々の幸せに近道であることを認識し、紛争という手段に訴えないでなんとか解決に向かって欲しいものである。
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